タイヤ交換 お勧めのタイミング! 時期 目安 スリップサイン 走行距離
タイヤ交換 お勧めのタイミング!
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日頃お車のメンテナンスはどうされていますか?
前回は日常メンテナンスでエンジンオイルのお話を致しましたが
今回も日常メンテナンス編でタイヤのお話を致します。
タイヤ交換をする時って、どの様に決められていますか?
例えば
・車検のついでに勧められた時
・定期点検等を受けた時にタイヤの溝がないですよ~と指摘を受けた時
・オイル交換等のメンテナンス時に同時に点検をした時
・ガソリンスタンドでタイヤの空気圧をチェックした時
・日頃からメンテナンスをしているので定期的にチェックした時
タイヤの溝が減ってきた時は
早めに交換を考えますよね~。
ぎりぎりまで使いたいのは私も同じなのですが、
タイヤには交換の目安が分かるようにスリップサインと言うものがあります。
スリップサインとは
タイヤの溝に目印となる膨らみが数か所(6か所前後位)あります。
その膨らみが1.6mmあり、タイヤの溝の膨らみがスリップサインになります。
スリップサインと同じ高さに到達した時点でタイヤの使用限度となります。
またスリップサインが出ていると安全な状態ではなくなり車検にも通りません。スリップサインに到達するまでに早めにタイヤ交換をしてくださいね。
スリップサイン近くになるとタイヤのグリップや雨などの排水性が悪くなってきます。
特に排水性はタイヤの溝が5分を切り出すと明らかに分かりやすくなります。
スリップしやすくなったり、場合によってはハイドロプレーニング現象が起きたり危険が伴います。
簡単なチェック方法
・タイヤの空気圧点検を数か月に一度で構いませんのでチェックしてください。
・ガソリンを入れるついでにタイヤの空気圧をチェックしてもらってください。
・単純に四季にあわせて春夏秋冬、各1回で行って頂けるとベストです。
※目安ですが空気圧は温度(気温)によって変化します。
温度(気温)が下がれば空気圧も下がり、逆に温度(気温)も上がれば空気圧も上がりやすいです。
明らかに温度(気温)の変化がある時期は空気圧の調整時期だと思って頂いて良いです。
タイヤの空気圧のチェックを定期的にするとタイヤの溝の変化も何となくわかってきます。
特に走行距離を乗る方はその違いはよく分かると思います。
またフロントタイヤに限っては乗り方次第でタイヤの外側や内側の角側の摩耗が目立つ場合もあります。
その場合はタイヤローテーションをする事もお勧めします。
タイヤローテーションは前後のタイヤの摩耗を見ながら、
溝の減り方が均等ではない場合は早めにローテーションを検討してください。
定期的にチェックをする事で偏摩耗や前後バランス見ながら無駄なくタイヤを消耗出来るようになります。
それでは!
交換時期はいつ頃か?
スリップサインが明らかに近づいてきた時
にタイヤ交換を検討してください。
日常点検をしていると徐々にタイヤの溝が浅くなってきているのが分かると思います。
一般的にタイヤの溝は約5,000kmで1mm減ると言われております。
新品タイヤの溝は約8mm位と言われていますので、スリップサインまでは6.4mmになります。
単純に走行距離5,000km×タイヤの溝6.4mm=32,000km
単純に32,000kmの走行が可能だと言われています。
個人的にも30,000km~40,000で交換時期に到達する事が多いと感じますので
新品からの交換時期は32,000kmの走行が目安になります。
※タイヤのブランドやグレード、車種や乗り方等で実際の走行可能な距離は異なります。
いずれにしてもスリップサインに到達してしまってからでは危険です。
定期的にチェックをして前もって把握しておく事をお勧め致します。
ポイント!
・定期的にタイヤの空気圧やタイヤの状態を把握する事!
・状態を把握する事で交換時期が想定できる!
・タイヤの寿命は走行距離30,000km~40,000km位!
・タイヤの偏摩耗や前後バランスを維持する為にタイヤローテーションをする事!
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