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ユーザー車検 予約 費用 必要なもの 車検を数百台通してきた私が言える事

ユーザー車検 予約 費用 必要なもの・・・
車検を数百台通してきた私が言える事


今回も車検のお話の続きです。
最近知人からユーザー車検の事を聞かれたので少しお話をしたいと思います。

 


ユーザー車検ってご存知ですか? 

 

  

一般的にはマイカーを自分で陸運局に持ち込んで車検を受ける事を言います。
ユーザー車検を受けるにあたって多少の知識と多少の準備が必要です。
多少でも分かればご自身でユーザー車検を受けるかの判断が出来ると思いますので参考にしてください。


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 ユーザー車検を受ける前にする事と事前準備


・車の状態を把握し車検に合格するかチェックが必要。

 修理が必要か事前の確認が必要。
 法令点検の24ヶ月点検を業者等で受けるか自分で点検するかが必要

自動車税の納付は終わっているか?
 毎年5月末日には完納していれば問題ありませんが
 納期が過ぎてからの納付は延滞金が発生する場合がありますのでご注意ください。

・平日に車検を受ける時間が取れるか?
 陸運局は土日祝日は休みの為、平日に車検を受ける事になります。

・法定費用の確認と準備が必要

  法定費用は車検当日に陸運局で支払うため車種に応じた費用の準備が必要です。

  自賠責保険は事前に用意も可能ですが陸運局の窓口で自賠責保険の加入も可能です。

  重量税は車両重量によって変わります。車検証の車両重量を確認してください。

ユーザー車検の予約を入れる事
 車検は車検満了日の1か月前から受けられますが予約が必要です。
 予約は約2週間前から取れます。
 予約は主に午前と午後に分かれています。
 余裕を見て午前で予約を入れる事をお勧めします。

自動車検査インターネット予約システム

普通車の予約はこちらから 軽自動車の予約はこちらから

 
 
ユーザー車検を受ける当日にする事
 (車検を受ける前にする事)

陸運局近くのテスター屋で車検同等の検査をする。
 事前にテスター屋を利用する場合、一式検査をする事をお勧めします。
 費用は3,000円前後位します。
 費用を抑えたい場合はサイドスリップとライト調整はしておくべきです。

陸運局で書類購入と法定費用の支払い
 必要書類購入後、内容に沿って記入し法定費用の支払い後に受付を済ませる。

・受付完了後は検査ラインに並びます。

 初めての場合は検査ラインの見学をお勧めします。
 受付時に見学希望とお伝えしてください。案内して頂けると思います。

  

車検に必要なもの

 

【自分で用意するもの】
・車検証
自賠責保険(現在有効中の物)
・納税証明書(普通車の場合は一部を除き不要)
・使用者の認印

【当日購入し準備するもの】
自賠責保険(通常継続車検24か月で発行)
・自動車検査票
自動車重量税納付書
・継続検査申請書(通称:OCR ※継続車検用)
・定期点検整備記録簿(後日整備で対応可能)

 

車検費用 法定費用
 

軽自動車の場合 法定費用33,070円

自賠責保険は24ヶ月25,070円 重量税6,600円 印紙代1,400円の金額で算出しています。 

 

普通自動車の場合 エコカー減免や車両重量によって重量税が異なります。

※法定費用=自賠責保険+重量税+印紙代
・1.0t以下クラス  【法定費用】43,930円(重量税16,400円)
・1.0t超-1.5t以下 【法定費用】52,130円(重量税24,600円)
・1.5t超-2.0t以下 【法定費用】60,330円(重量税32,800円)
・2.0t超-2.5t以下 【法定費用】68,530円(重量税41,000円)

自賠責保険は24ヶ月25,830円 印紙代1,700円
※印紙代は小型車=1,700円 普通車=1,800円

※重量税は初度登録から13年未満の金額で算出しています。

 

晴れて車検検査ラインへ~車検証発行へ

 

・検査ラインは見学時の下見やビデオ鑑賞内容に基づき順び行ってください。
 初めての場合は検査官が誘導してくれますので慌てず検査を受けてください。
 一つ一つの検査が終わったら自動車検査票を専用の機械にいれチェックを入れます。

・検査ラインで合格なら検査ライン出口で書類を渡し合格印をもらってください。
 検査ラインで合格すればそのまま書類をもって車検証発行の窓口に行き
 新しい車検証と検査標章ステッカーをもらって晴れてユーザー車検終了です。

 

まとめ

 

・初めてユーザー車検にチャレンジされる方は難しい部分もあると思います。
 下調べや事前準備等が不足してしまうと車検当日に合格できない事もあります。
 1回で合格できない場合でも当日に再検査や後日に再検査も可能ですが
 2度手間になりますので自信の無い方は業者での車検も検討してください。

ユーザー車検当日に思わぬトラブルも想定できます。
 最低限の工具も持ち合わせする事で早急な対応も出来ます。

 

【お勧め工具】※無理に用意する必要はありません。
・ドライバー(プラスとマイナス最低でも各1種類)
・スパナ&メガネ 8mm~17mm(主に8mm~12mmでOK!)
・ラチェット 8mm~17mm(主に8mm~12mmでOK!)
・プライヤー(ラジオペンチやニッパも有れば安心)
・十字レンチ

 

メリット&デメリット


ユーザー車検は最低限の費用で安く受けられる。
・一度経験すれば次回の車検もユーザー車検で受ける事も可能。
・整備の知識がない場合は24ヶ月点検を整備工場に依頼しないといけない。
・平日しかユーザー車検は受ける事が出来ない。
・全て自分でするため手間暇が掛る。

 

 

車検は次の車検までの2年間、安心して乗る続ける為に検査をする機会です。
日ごろから車に無頓着の方なら車検の時はしっかり整備をしてもらうのがベストです。
民間の整備工場や車検業者と比較し一番良い方法を検討してください。

 

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